観察しよう

2000年
4月21日 春もまっ盛り
1月28日以来、だいぶ観察も滞ってしまいました。それ以来、しばらく低温が続いて、シロギス1匹、メゴチ、ヒイラギが死にました。やはり10度以下の低温ではきびしいようです。自然界では低温時にどのように対処しているのでしょうか?暖かい場所に移動するのか?あるいは砂に潜るなどして耐えているのか?水槽での観察におきましては、砂利に潜るようなことはありませんでした。現在では、もう水温が設定温度を20度にしていて18度〜21度になっています。換水はしばらく行っていません。ガラス面に付着している苔も厚みを増し、所々で剥がれかかっています。もう少し気温が上がってきたら、メンテナンスをやろうと思います。シロギスは活発に動き回っていますが、色が少しあせているようです。長い間、低温に接していたためでしょうか?現在のシロギスの数は10匹。
1月28日 今朝はかなり冷えました。
今朝の気温はマイナス5度で外のバケツの水も凍っていました。水槽の水温は8.5度まで低下してシロギスの動きも鈍っていました。それでも餌を与えると動きが鈍いながらも食べていました。一体どのくらいまでの低温に耐えられるのでしょうか。もうこれ以下に低下することはないと思いますが。低温になると砂利に潜ったりして耐えているのかと思っていましたが、そのようなことはないようです。
1月27日 屋外は厳寒期です。
このところ、朝方の気温がマイナス2〜3度まで下がるようになり、冷え込んでいます。しかし水槽の中のシロギス達は、元気に動き回っており食欲もあります。この調子でしたらこのまま冬を越せそうです。タナゴの方は水温が低いためか固まってジッとしています。
1月 4日 本格的な冬の到来です。
新年を向かえ、しばらく観察のほうも滞っていました。もう本格的な冬の到来です。気温も0度まで下がり、水温の方も11度まで下がる状態です。90cm水槽の時は16度ぐらいまでしか低下しませんでしたが、120cmになるとだいぶ冷えるようです。水温の低下によるためかシロギスが4匹死にました。ヒーターのワット数ですが、契約電力量のこともあって大きくはしていません。シロギスも低水温のためか動きも活発ではありません。それでも暖かい日は、水温も16度ぐらいまで回復します。シロギスを飼いはじめて半年以上経ちました。現在シロギスの他にメゴチ、ヒイラギがいるのですが、今年度はアジの飼育実績を充実させようとアジを飼うことを考えています。
1999年
11月11日 寒くなってきた。
このところ暖かったのですが、この朝だいぶ冷えてきました。気温は4度。水温の方は17度で水槽の中は冬に突入です。ガラス面にもだいぶ茶苔が付着し見苦しくなってきました。しかしシロギスにとっては、外があまり見えない方が安心するかも知れません。ゴミも結構溜っているようで、大きなシロギスが目が白くなる病気になりました。これから冬に向かって水温もどのくらいまで下がるか。15度を下回ることになるとヒーターのワット数も大きくしないといけないです。電気代も気になってきます。
10月 1日 シロギスが1匹死ぬ。
水槽に入れた時に傷ついていたシロギスが、2日前より仰向けになり、死んだ。左目が白濁し、目の奥と頭に赤く内出血の後があった。死因は、今までとは違い、原因は不明で、傷が原因とは考えられないが。体格は割と太っていて、アミエビにもかかわらず栄養状態は良いのか?
9月24日 シロギスも一回り大きくなってきた。
やっと秋らしくなり気温も下がってきた。朝方の水温は23度。ちなみに屋外設置のタナゴの水槽の水温は18度なので、今まで30度近くあったのが、いっきに10度近くも下がってしまった。シロギス水槽には、ヒーターが入っているようです。シロギスも最初の頃よりも大きくなってきました。
8月25日 シロギスもだいぶ慣れてきた。
餌をやろうとすると、水面まで上がってきて、ねだるようになってきた。そして、争うように食べている。
8月19日 シロギスは元気で食欲も十分。
水温29度。真夏の高水温にも平気で食欲も十分。
7月30日 メゴチが1匹死ぬ。
大きい方のメゴチが1匹死んだ。見ると、口元が充血している。シロギスによるストレスが原因か?
7月26日 シロギスが死ななくなった。
スペース的に余裕ができてきたのか、シロギスが死ななくなった。残数は17匹。
7月20日 次々とシロギスが死ぬ。
7月15日から次々とシロギスの体が損傷し、死んだ。死んだ数は、これまでに6匹。
7月17日 もう1匹のシロギスが死ぬ。
原因は不明で体が損傷していたシロギスが死んだ。さらに別のシロギスの頭が白くなっているシロギスを発見。
7月15日 シロギスが1匹死ぬ。
前日に目を怪我していたシロギスの目が取れ、本日見たら死んでいた。また、新たに体が損傷しているシロギスを発見した。原因は不明。
7月14日 メゴチが餌を食べはじめる。
追加したメゴチ2匹が、今まで砂利に隠れてジッとしていたのが、慣れてきたのか盛んに動き回り餌を食べるようになった。
7月12日 怪我をしているシロギスを発見。
片目がホップアイ状態になっているのと、体に傷がついているのを2匹発見した。ホップアイ状態はおそらく釣り針による損傷、体に傷がついているものは、運搬時にメゴチと一緒の容器に入れたためメゴチの刺による傷だと思われる。
7月11日 シロギスを25匹ぐらい釣って追加する。
前回が、良くなかったので、道具と仕掛けを用意し今回に期待し、30匹以上のシロギスとメゴチを釣り、シロギス25匹とメゴチ2匹を追加して入れた。シロギスは、ほとんど13cm前後で小型が多かったが、水槽の中は、少し入れ過ぎの感もあるが、にぎやかになった。餌をやると何匹は、すぐに食べるものもいる。翌日には、数匹以外は盛んに食べるようになってきた。
6月19日 追加のもう1匹の大きい方のシロギスが餌を食べはじめる。
もう1匹の大きい方は、まだ慣れていないのか、食べようとはしなかったが、突然気が変わったかのように食べ始めるようになった。
6月10日 追加の1匹餌食べはじめる。
入れてから、しばらく餌をやっても知らんぷりして食べません。5日目にして1匹が、食べ始めるようになった。
6月 5日 シロギスを2匹釣って追加する。
はじめての船釣りで、持参してきた道具と仕掛けが良くなく、また運搬方法も失敗したため、シロギス2匹とクラカケトラギス1匹しか生かして持ってくることができなかった。とりあえず水槽に入れ、様子を見ることにした。クラカケトラギスが、隅の方に穴を掘って住みかを作った。縄張りを持っているらしくシロギスが近づくと追い払います。このままでは、共存に差障りがあるので、翌日逃がすことにした。数にまだ余裕があるので、次回の船釣りに期待することにします。。
6月 2日 茶苔が目立ってきた。
だんだんと茶苔が目立ってきたので、磯で取ってきた小型巻貝を6匹入れた。その後ほとんど目立たなくなってくるようになった。
5月27日 シロギスとヒイラギを新規水槽に移す。
水槽を設置してから、まだ4日しか経っていませんが、魚の数が少ないので、入れてみました。移す時に網ですくおうとしたが、砂利の中に潜ってしまって、探すのに苦労しました。砂利をかき回すとゴミが舞って濁ってなおさらです。移した後は、特に問題はないようで、餌も今までどおり食べている。シロギスは、しばらくして水槽の真中のくぼんだところが気に入ったのか、いつもその場所にいる。餌をやると食べに寄ってきますが、お腹がいっぱいになると元のところに戻ります。
5月23日 新規水槽を設置する。
新規に120cm水槽を設置しました。以前に汲んでおいた海水を入れ、ろ過バクテリアの素を投入して、ポンプを回して数日間待つことにします。
5月20日 餌を食べはじめる。
初めは、餌をやっても食べなかったが、5日目で食べるようになった。それ以降問題なく食べています。
5月15日 シロギスを1匹釣る。
投げ釣りでシロギス15cmを1匹釣り、以前から飼っているヒイラギの水槽に入れました。とりあえず様子を見ることにします。


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